秋の５連休・シルバーウィークは、まあまあの天気の伊万里でした。

昼日中は暑いですが、夕暮れ時の伊万里川ジョギングや散歩は

川沿いだけに、けっこう涼しかとです。

６時頃は夕暮れにはまだ明るいけど、日が暮れるのが早くなった。

場所は伊万里川の河口ですが、海がすぐなので川面がまるで海のよう。

ジョギングで、頬に流れる汗に川風があたって気持ちよか。　　

夕陽もきれいで、ほんなごて、伊万里はヨカとこたい！

投稿者：Dボーイ

  

伊万里駅前の商店街入り口には、着物を着た古伊万里人形の美人が
２人、やさしく微笑んで立っている。この場合は「２体」というべきかな。

正式な名前は「伊万里色絵婦人立像」と書かれ、見たまんまの名称です。
１７世紀後半の風俗画に書かれた、美人画の特徴的な様式で、それが
古伊万里のモチーフになり、美人像として人形になったようです。

当時の「古伊万里人形」の大きさは４０センチぐらいだったのですが
高さ１メートルぐらいに大きく復元して、この美人像が商店街の入り口に
置いてある事で、「古伊万里の町：伊万里」を代表しているようです。
観光客の方が美人像と一緒に記念写真を撮っているのを見かけます。

染付けに赤絵と金彩の絵付けが施されてあり、その彩色技術には
歴史を感じる「素晴らしいできばえ」。
もう一人の女性の方がもっとやさしい美人ですから、その美人に会うには
この連休に、大川内山の焼き物散歩がてら、ぜひ伊万里までこんば。

投稿者：Dボーイ


  

相生橋から延命橋までの伊万里川河畔の散歩道”あいあい通り”。
伊万里川の川面に映る灯りが、とっても綺麗です。
私が好きな風景の一つです。

★”あいあい通り”の紹介（伊万里磁器婚プロジェクト公式サイト）

投稿者：ムラカム  

伊万里川には、朝霧が深く立ち込めることがたまにあります。

この写真を撮った６時３０分頃は、伊万里川の川面がまったく見えず
まるで深い霧の中に閉じ込められているような感じでしたね。

しかし、時間と共にだんだん霧も少なくなり、出勤時にはずいぶんと
明るく晴れてきましたが、それでもいつも見慣れた古伊万里人形の風景が
霧に包まれているせいで、いつもと違って見えますね。





投稿：Ｄボーイ

  

伊万里川沿いをジョギングしているコースには、伊万里津大橋を

渡って走ることが時々あります。川風が気持ちいいんですね～。

伊万里津大橋の上には伊万里焼の大きな壷が置いてあり、大きな壷を

見ていると、江戸時代にはこの港から焼き物が長崎へ船で運ばれて

それから世界に渡って行ったんだなぁ～と思う。

伊万里の港から行ったことから「古伊万里」と呼ばれ、現代に引き継がれて

いる焼き物の歴史を、川風を受けながら走ってみるのもいいですよ。



　
投稿：Ｄボーイ